収入を上げたいとお考えの先生へ。
開業したらどの程度の収入が得られるのかシミュレーションしてみませんか?
また、収入を増やすのに開業がいいのか、そのほかの方法があるのかなど迷っている先生には、フランケン先生によるキャリア相談を行っています。まずはフランケンの略働ラジオをお聞きください。
開業時の手取り収入シミュレーション
開業時の手取り収入シミュレーションとは
スピアヘッドでは、
「開業して1日あたり何人の患者さんを診察するとどれくらいの収入が得ることができるのか
をシミュレーションできる「開業時の手取りシミュレーション」を作成しました。
自由にお使いください。
※データは厚労省などの国や都道府県が公開しているデータを基に作成しています。あくまで目安なので実際の経営状況を保障するものではありません。
開業時の手取り収入シミュレーションでできること
次のような項目を調べることができます。
- 都道府県×科目で月間及び年間の売上
- 開業に必要な診療圏の人口ボリューム
- 開業した際の院長の手取り収入
- 借入金を返済した後の実質的な手取り収入(※借入金の元金返済は経費にできないため)
開業時の手取りシミュレーションの活かし方
- 開業をサポートしてくれる会社はあるけれど、自分でも検証できるようにしたい
- できるだけ開業は自分で進めたいけど、なんらかの指標や基準を知りたい
- 将来、開業することも選択肢の一つなので、今から情報収集したい
上記のようなご要望のある先生にお使いいただくとより効果的です。開業は大きな投資です。それをすべて丸投げしてしまうと、後から「知らなかった」、「ここを知っていればもう少し良い形にできたのに」、「投資額が膨らみすぎたかもしれない」などと後悔することもあるかもしれません。
スピアヘッドではできるだけ先生の中に基準をお持ちいただき、開業後に後悔しない取組をしています。
開業後を見据えて行う開業支援無料相談はこちら
開業するにはマインドチェンジが必要?
開業することは起業することと同じでビジネスマンになること
勤務医、特に病院だと役割分担が明確で医療行為に集中していればよかったということもありますが、開業医はクリニック運営に必要なすべてのことをやらないといけません。必要なことの例として、意思決定に至るまでの情報収集、交渉、比較、決断と多くの過程を辿り、それらをすべて一人で行わなければいけません。勤務医時代は事務がそういった下準備をして意思決定するだけでよかったという場合が多いと思いますが、その下準備すら自身の仕事となります。また、交渉とは相手を尊重(長期的なパートナーと認識)しつつ、自分にとってより有利な条件や情報を提示してもらうことであり、買ってあげるという姿勢はNGです。成功しているクリニックやビジネスマンは必ずこういった関係性を構築しています。
ビジネスマンになる、つまりマインドチェンジするとはどのようなことでしょうか?
ドクターのキャリアについて説いているフランケン先生のラジオが参考になりますので、いくつかご紹介します。
フランケンの通勤ラジオ 232話
開業することはビジネスオーナーになること。また、ビジネスオーナーは利益はなんであるかを理解していないといけないし、ビジネスオーナーと被雇用者の違い、非雇用者に求められる姿勢についても知っておかなければいけない。
また、全員がビジネスオーナーになれるわけではなく、被雇用者のままのほうがいい人もいる。
ビジネスオーナーと被雇用者の立ち位置の違い、キャリアについて論じています。
フランケンの通勤ラジオ 243話
労働力を投入してお金に変えている限り、どれだけ高給取りになろうとも満足を得られるポイントはやってこない。お金を生む仕組みを持たずに被雇用者を続けていると、食うために稼ぎ続けなければいけないという恐怖から逃れることはできない。
ではどのようにすればよいかということをお話しています。
※話の中で出てくる乾電池は被雇用者を指しています。
フランケンラジオとは
ドクターのキャリア論からビジネスの構造、被雇用者とはどんなものか?乾電池とたとえ痛快に論じている。
まるで自分のことを言われているかのように刺さるコンテンツがたくさん!
フランケン先生によるキャリア相談
フランケン略働ラジオやTwitterを通じて、切れ味鋭くドクターのキャリアや世の中の仕組みについて切り込んでいっているフランケン先生が、今後のキャリアについて相談したいと考えている先生にキャリア相談を行います。
- ビジネスマンのマインドとは?
- 開業を決めたけど、どこか踏ん切りがつかない
- 勤務医のままでもよいのか?それとも開業したほうがよいのか?
- 給与以外の収入の作る考え方
など、キャリアに関する内容で相談をお受けいたします。
■フランケン先生によるキャリア相談概要■
- ・時 間:最大2時間
- ・面談方法:対面(場所は調整の上決定)
- ・費 用:相談料のほか、交通費を頂戴します
フランケン先生によるキャリア相談無料相談はこちら
開業後を見据えて取組む スピアヘッドの開業支援
スピアヘッドが行う開業支援の特徴
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売上の増加に結びつける集患策
多くの会社が手掛ける開業支援は至れり尽くせりです。本当にこれでいいのでしょうか?
開業は起業と同じです。したがって、本来は先生がある程度の細部まで把握している必要があります。特に事業計画づくりは先生の考えが反映されていなければいけません。例えばどのような疾患をメインに集患するか、その点数は何点くらいか、その時の売上はいくらくらいになるか、といったものです。
支援会社が作る事業計画書は融資を通すための書類であり、必ずしも実態に即しているとはいえません。スピアヘッドでは事業の根幹となる事業計画書は先生と一緒に作成をします。
計画は想定であり、必ずしも計画通りにいくわけではありません。計画通りにいかなかった場合など、何がうまくいっていないのかこの事業計画書に立ち返れば修正を加えていくことも難しくありません。
そういった観点からもスピアヘッドでは最低限、事業計画書は先生と一緒に作成することを方針としています。現場に精通している現役の事務長が院長やクリニックの強みを活かして集患策を構築するため、競争力を持った集患ができるようになります。
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売上の増加に結びつける集患策
かかりつけを探そうとしている患者さんから「どのようなクリニックですか?」と質問されたときに、一言で答えられますか?
仮に「内科クリニックです」と回答したら情報として足りない可能性が高いです。患者さんはどのような先生か、どのような診療をしてもらえるのかなどを質問しているからです。成功した企業と失敗した企業で最も大きな差がとなったのは
「自社の製品・サービスの情報発信が不十分である」つまり、情報発信が成功の成否を分ける大きな要素となる
出典:2017年中小企業白書
https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H29/PDF/chusho/04Hakusyo_part2_chap3_web.pdf
スピアヘッドでは、クリニックの事務長代行も行っております。スタッフの定着率90% 利益も向上させる事務長代行
運営がうまくいっているクリニックばかりであればいいのですが、時には資金(お金)が枯渇するかもしれないというような状況で仕事をする場合もあります。そこでまず行うことは無駄の削減です。このような修羅場に近いシーンを何度も経験していると、自然と無駄のない体制が作れるようになります。
開業後を見据えた事業体制づくり、つまり、無駄のない体制づくりは現場で仕事をしているスピアヘッドだからできる支援の一つです。 - 3
開業後を見据えた事業体制づくり
2017年中小企業白書で新規事業や新製品開発において、成功した企業としなかった企業で最も差が出たのは「自社の製品・サービスの情報発信が不十分である」という項目です。
つまり、「告知」が新規事業や新製品開発の成功するかにおいて一番差がつく項目であり、この精度をあげることでより成功に近づけられると言えます。
スピアヘッドでは、必要な方に届くように告知をするということにこだわっており、スピアヘッドのメニューもそれを反映したものとなっています。
そして、スピアヘッドでは、「どのようなクリニックか」を先生と一緒に考え、それを表現することを得意としております。「どのようなクリニックか」を考えるのに最適なものがホームページです。ホームページは「ビジネスモデルを患者さんの言葉で表現したもの」だからです。
しかしながら、実態としては開業に関わるいくつもある業務のついで案件となっていてそこまで気を遣われないことがほとんどです。スピアヘッドではあくまでも開業後を見据えて必要なことを行います。集患活動はその最たるものの一つであり、ホームページを作りながらクリニックの特徴もつくる、そして、集患活動にまで昇華させていきます。
また、科目×地域で検索順位の1位を獲得した実績もありますので安心してお任せいただけます。
患者さんが相談したくなる集患対策
他にも、「保険者審査に強いレセプトチェック」や「クリニックの希望に合う人材を採用! 採用代行」も行っており、スピアヘッドは、レセプト指導や採用支援も含めてトータルで現場視点で開業支援できる数少ない会社です。 - 4
ライフプランも踏まえた事業計画の策定
(将来描く生活に必要なお金も踏まえた無理のない事業計画)相談は様々です。「都心で勤務医だがこのままでいいのか」「タワーマンションをローン購入しているが、子どもが大きくなったときのことを考えなければ」、「子どもには私大医学部も視野に入れている」……このような場合、勤務医で1馬力だと将来的に資金繰りが厳しくなりやすいです。提携している税理士とともに実際に相談のあった事例、もしくは開業している先生で資金繰りに窮した事例をご紹介したり将来設計から逆算したりなど、必要な資金繰りをご提示します。
開業後を見据えて行う開業支援無料相談はこちら